いじめ意見交換の場



No28<男性:35才:陸上自衛隊 二等陸曹>


1,あなたのまわりで今,いじめがありますか。(はい)

内部では、しごきと称して殴る蹴るのいじめというよりリンチが日常的に行われ ております。これほどのいじめはありません。

◎そのいじめをどうやって知りましたか。

日常的に現認しております。

◎その時の,あなた(周り)のとった行動は。

「しかと」しています。

2,いじめがおこった時,どうすれば良いと思いますか。

自衛隊の中での事なので手のほどこしようがありません。。

3,あなたは今までにいじめを受けたことがありますか。(はい)

高校を卒業してから入隊して、今年で17年になりますが未だに陸曹です。 高校卒業時うるさい程の勧誘をうけ、半ばいやいや入隊したのですが、その時の約束では除隊せず一生懸命やれば10年くらいで幹部への道もあるという事だったので、手に職もなく行くところも無かったので入隊しました。 いじめというよりだまされました。

◎あなたはその時どうしましたか。

退職を申し出ましたが、その夜消灯後、班長に連れ出されそりゃもうひどい目に 合わされました。

◎その時,あなたの周りの人は何をしてくれましたか。

何もしてくれません。。

4,あなたは今までにいじめに参加したことがありますか。(はい)

後輩達にしきたりを教えました。。

◎その時,あなたの思った事を書いてください。

当然



〜意見1〜

福井県 30歳 陸上自衛隊 一等陸曹


私も自衛官です、高校卒業して入隊しましたが、12年です。
貴殿は自衛官に誇りを持っていますか?
阪神大震災で少しは自衛隊も世間の評価が上がってきたというのに。
退職をお勧めします。



〜意見2〜

海上自衛隊 三等海尉


あんたのような人を税金ドロボウというのだ。



〜意見3〜

石川県 25歳 元陸士長
あなたの考えは間違っている そんなにイヤなら除隊すればいい。 除隊しないのならば、文句を言うべきではない。



〜意見4〜

中部方面隊 准尉


全く貴殿の意見に賛同する。
どうして自衛隊等に学歴なんて存在するのだろうか?
いじめ云々というのは別問題として、昇級の問題に関して賛同する。
私は勤続20年の准尉、直属の上官は何の経験もない、私からすれば子供のよ うな防衛大学出身の三尉。
今の日本は平和だけれど、もし有事勃発時どのようにして部下を指揮するの だろうか、指揮官としての技量があってこその幹部ではないのか。
バカげた世の中である。



〜意見5〜

33才 巡査部長


NO.28の方の投書を読んで、共鳴した事柄がありますので、投書致します。
私は現職の司法警察員です、平たく言えば警察官です。
自己紹介
年齢  33歳 「巡査拝命 18歳」
学歴  高卒
階級  巡査部長
−−−−−−−
私の所属部署の課長は27歳の警視です、その下の課長補佐は我々の大先輩であり尊 敬している52歳の警部です。
私は自分の努力不足や自分の無能さを棚上げして言うつもりはありませんが、第一 線で仕事をしている我々にとってはこれは決して無視できる事項ではありません。
長年いろんな部署で仕事をして来ましたが、この仕事ほど学歴を必要としない職業 はありません。
この課長が来る前はチームワークもあって検挙率○○県NO.1とまでいわれたのです が、今はもうサッパリ、、、、、。
それも、何の経験も無いのならそれなりにしていればいいのに、やたら的外れな指 示をするし、法律法律、人権人権を口にする。
全くもって、人件費の無駄ですよ。
今に日本も米国並みの犯罪国家になりますよ。
最後に私は私の職業が天職と思っております。気をゆるめる事なくこんなバカげた 世の中ですが、世の為、人の為に頑張ります。  以上



〜意見6〜

反論を詳しく知りたい、ノンポリ男。


巡査部長氏、中部方面隊准尉氏の意見に共感を覚える。だが、決して一方的なも のでは無い。 私には自衛隊の友人がいる。 彼は、実に男らしい、そして頭の 良い将校だ。
自衛隊は、しかし、果たして日本の、一応は文化国家である日本に相応しい知的 面、情緒豊かである筈の本来の日本に相応しい義を論じつつ過激に走らぬ大人の 面、を併せもった軍隊であろうか。そう望みたい。
だが、反論諸兄の言動は、明瞭さを欠き、ただ退職をすすめるのみで、これじゃ、現実のいじめ等に対し、「論議の余地無し」との態度は明らかなものの、論 者や関心を持つ者達に納得のいく答えになっていないじゃないか。まるで体育連 合(学生の!)と同じノリじゃないか!
どうせ反論するなら、投稿子のどこがどう悪いのか、指摘の様な暴力的苛めが あるのかないのか、あるならあると認めて、その正当性なり所見なりを堂々と主 張したらいいじゃないか!ただ退職を薦める、てなことはおかしい。というの は、どうあろうと彼は自衛隊の一員じゃないのか? 自分はヤツとは違う、てな 立場に身を置いて、あたかも他人的立場でモノをいい、しかも決定的否定を行う、という論法はガキじゃないか。
これじゃ、いざというとき、平気で残虐行為の引き金が引けるだろうよ。しかも責任の所在は不明瞭。インパール作戦と同じか、指揮官は皆出世。兵や将校は、 死。
誰にも(多くの、程度で良いから)判る様に、なぜ彼の様な考え方では、自衛隊を退職した方が良いのか、素直に聞くから教えてくれ。
感情に走らず、また敏感になりすぎず、隊内部の虐めの現状を教えてくれ。 その判断を行うのが、オレ達の知性じゃないか。無論、オレは自衛隊とは無関係、ただ友達がいるだけ。そいつとも特にそんな問題を話し合うことなど一回も無い。これからも無いだろう。
この投書欄に訴えた、投稿子と、それに対する反論が気になるのだ。
よかったら、何故、あんなに退職を薦めるのか、理性的に、幼稚園の子供に教える様にして、教えてくれ。





〜意見7〜

石川県 25歳 元陸士長 <意見6の方へ>


NO.3で意見を述べた石川県の元陸士長です。
私が退職を進めたのは決して第3者的立場で言ったのではなく、私も自衛官とし て奉職していた時は、相当厳しい罰直等があり、辞めたいと思った事もありました。
しかしそれらは決していじめのたぐいではなく、自衛官として当然の姿、特に若 い陸士達にとっては税金で飯を食わしてもらっているのだから 当然、自衛官たるべき国防を担う末端ではあるが一員としての自覚を植え付ける為の行為でしかありませんでした。
この心境になるまでは2年かかりました。同僚諸氏も同感と思う。
私が言いたいのは、投書なされてきたのが二曹だったからです。 二曹と言えば我々の陸士当時の班長です。 班長たるべき者がいじめが隊内で云々、階級が云々とは。 ほとほとあきれた者です、部下を掌握し、指導する立場の上官が何たる情けな い、、、、、。
だから、そのような気持ちで毎日無駄に暮らしていくのならば退職すればいい、 という思いで意見しました。
最後に、私は最終的には満期で家業継承の為除隊いたしましたが、当時自衛官た る誇りを捨てたことはありませんでしたし、今も変わりません。



〜意見8〜

匿名
いじめ問題を扱う当コーナーの本旨からはずれるのですが,なんとも納得できないので投書します。

意見5の方。
「警察官が自分の天職である」というあなたの言葉が,私には信じられません。「この仕事ほど学歴を必要としない職業はない」といいながら,自分たちよりも若く,そしておそらくキャリア組の その上司が着任したら,検挙率が下がったというのは,一体どういうことでしょうか。本当に自分 の仕事に誇りを持ち,また天職だと考えているのなら,上司が無能であろうがなかろうが,検挙率 が下がるなどというのは許されないと知るべきです。的外れな指示も,やたら人権を殊更に口にす るのも確かに考えものだとは思いますが,それをまた口にするのも,言い訳のように聞こえてなり ません。正直なところ,あなたの文面を読んでそのことを強く感じました。
「人件費の無駄」と言う前に,まずあなたたちは市民の安全と治安を預かる立場の人間だということを,もう一度考えてください。ほんとに頼みますよ。



〜意見9〜

意見7の方へ。ノンポリ男。ありがとうございました。


御返事を拝読致しました。ありがとうございました。
意見6氏の申される事は、投書子の言う隊内のいじめが、本来自衛隊としてそれはいわば教育的要素を主としているのであり、いじめと安易に表現することは、世間への誤解や真面目な隊員諸兄の迷いなどにつながる、まして下を統率する立場にあるのではないか! その立場の者がその様な立ち場で良いのか! 良くはあるまい、という事だと理解しました。それでよろしいでしょうか? 今は、諾と勝手に考えて、進めさせて戴きます。
ここで、果たして、投書子の感じられた事が、意見6氏のお考えの「教育的」範囲を超えた事なのであったか否かが、はっきりとしないのです。しないままに申します。
なにをいじめと捉えるかは様々なものの、成年に達した男子の、しかも止まれずに投書した事には、単なる教育的気分を超えた具体的な「いじめ」行為があったと思います。それは、やはりいじめなのではないでしょうか。
換言すれば、その様ないじめを、教育的目的として(意見6氏の言う真に教育的場合の多い事を認めた上で)無神経に塗り潰さずに、やはり、オレの感性に合わない、という内容を披瀝するのは、ちっともおかしくないと考えます。
また、その様なヒトも自衛隊にいて下さらなければ、将来の徴兵制施行時にも困る事も起きるのではないでしょうか?
自衛隊の反駁氏諸兄は、言を費やさぬのが男子の心得なのか、と聞きたい位、イージーに結論のみ記していると思えてならない。
すると結論としては、今の所、隊内にはサディスティックないじめ的行為が常在しつつあるのではないのでしょうか?そして、それに対する批判を許さぬ気分が漲っているのではないのでしょうか? それが投書子にまともな反論(意見6氏以外)の現れぬ理由ではないかと思います。
オウム事件に関連して警察トップが替わりましたけれど、巡査部長氏の申される様な不合理、例えば、学歴による昇格差や、無言かつ明瞭な待遇差のある事は、私は、素人ですが知っています。そうした事の由来の何故それで良いのかについては今は置いても、しかし、やはり現場で頑張っている係官らはたまらない気にもなるのじゃないか、その辺の事を判っていながら、身過ぎ世過ぎで日を送るから、オウムなどにも舐められ(失礼:でも、まさに舐められていると思う)トップが射殺寸前迄追い込まれる、てな事になっているのではないか...
と感じます。とすれば、巡査部長氏の慨嘆もむしろ正常に聞こえます。
やる気のあるヒトにやる気を損ねさせる無神経さというものが、実在していることを認めるべきだと考えます。
声高の罵倒や、粘っこい揶揄ばっかりでは、むしろその方が職を汚していることにつながりませんかね。



〜意見10〜

親父より


貴殿には、武官としての矜持というものがないのだろうか…なにがいじめだ…貴殿は一刻も早く自衛隊を除隊すべきである。なんとなれば、貴殿が在職するということ自体が、自衛隊の名誉を傷つけるからである。男なら黙して死ね。



〜意見11〜

1593(東部方面隊:職員)


中部方面隊の准尉を除く自衛隊関係(元隊員含む)の投稿者の方々へ

自衛隊の常識が世間の常識だと勘違いしているからこのような非常識な事をヌケヌケと書けるのだ。上司へのお茶入れ、過度な服務。
元民間会社に勤務していた私としては開いた口がふさがらない。
ノンボリ男さんの
>単なる教育的気分を超えた具体的な「いじめ」行為があったと思います。
と言う突っ込みには、自衛隊勤務の私にとっては非常に恥ずかしいが、まさしくその通りですとしか申し上げようがない。

一番の問題は「過度な服務」。これによって自分にふりかかってくる火の粉を自分自身で落とせない自衛隊員が増えるのだ。個人に分解すると自分で考え、行動することができない 現在の自衛隊員に何ができる?
これで有事の際はどうする?上官を失った部下は自分で考え、行動することが出来るのか?
手段が正しいか否かも判断もせずに上官の指示に従う現在の自衛隊員は「赤信号みんなで渡ればこわくない」のメンタリティと同レベルだ。
この調子でいじめも伝統的に行われてきたのであろう。
形式だけのものはいつか滅びる。

意見3の「元陸士長」へ
自衛隊の考えをそのまま一般社会に持ち込めばおおよそ失敗するだろう。
(定年退職者が再雇用後にどうなったか?使い物になるか?)
自衛隊→一般社会のルートをとるにはある種の「更正」を必要とする。
あなたが社会人としての道のとり方を誤らないように敢えて書かせて頂いた。

意見10の「親父」へ
貴殿が部内者か部外者かは存ぜぬが、現在の自衛隊は名誉云々を語る資格がない。現実を直視せよ。

最後に、何故かこのようなトラブル話には消防関係が少ない。
そりゃそうだ。彼等は人の命を扱う距離は医者の次に近いのだから。
阪神大震災の時、指示が出る前に消防署自身の判断で先発で救援に出た消防署があった。今の自衛隊にこの即応力はあるか?



〜意見12〜

私は、自衛隊と警察とを信じる、これからも


私個人は、時々いい加減に生きているということを時々これでも思ったりするのだ。酒もやめられぬし、タバコも禁煙できず、シルバーシートに座らざらんなど思いながら座り、浮気もできず、...挙げれば切り無し。
普賢岳(九州の)噴火の時、危険を押し、厚かましくも他人の家に無人を良いことに押し入り、実際には何の実用にも立たぬ「報道」を行い荒らしていった人々を救いに赴き、自らの命を落としたあの警察官、忘れられない。
科学の名に基づき、高空からヘリで火口を見たのはいいが、何もできない「先生」方。それを運ぶ為に飛んだ自衛隊の人々。 離島の急病人輸送では、患者を輸送する自衛隊員に家族が手を合わせて拝むそうではないか。 災害の時に、文字通り職を賭して、派遣される自衛隊の連中。 私の眼には、「偉いヤツら」だ、と思ってしまえる。 浪速節なのかな?
「過度な服務」は、心の余裕を失わせ、弱い者や手近の御しやすそうな対象に憂さを晴らす、例えばいじめをもたらすのだろうか。私のお仕事は、サラリーマンだけど、私の答えは、イエスです。
でも、昔むかし、一生懸命肉体労働して何かしたけど、つらかったけれど、いじめを起こすような事は、全くなかった。いじめられもしなかった。
最初の投稿者が、ある勇気?、義憤?、切迫?、冷静?、私には判らないけれど、とにかくある感情から応えたアンケートと、その反応と1593氏の投書は、リンクしている様に思える。無論、つるんでいる、などという事では全く無い。
仲間の(アンケートしたのは、自衛隊や警察の仲間なんだぜ)悲痛な声に耳を傾けること、それを守ることが、武人の魂の少なくとも一つなのでは? その単純な廉直の保たれる所に、懶惰な生活がもはや全てといえるような今のエゴな私たち一般人に、覚醒の種となる清々しさを感じとれるはず? 他にどの組織が出 来るというのか? 「教育的いじめ」? そんなことやめろよ、もう。



〜意見13〜

匿名


>自衛隊の中での事なので手のほどこしようがありません。
>4,あなたは今までにいじめに参加したことがありますか。
>(はい)自衛隊の中での事なので手のほどこしようがありません。
>◎その時,あなたの思った事を書いてください。
>当然

で自分は可哀相だと?ざけんな。
今朝方も浜*淳が
自衛隊の職員の方が国を相手取って裁判起こしたといってましたが(上司にゴルフで勝って窓際にされたから。らしい。)税金を何だと思ってやがる!!
としかおもえませんでした。
学歴の問題じゃなく、その自衛隊自体が平和ボケしておかしいんじゃないかと思います。
自衛隊にほこりを持っていると書かれた方。
<退職>同意見だ。



〜意見14〜

匿名


私の父は、元海軍下士官で、私も防衛大学校を受験し、無事合格しました。高等小学校 卒の志願兵で、努力して下士官になった父は息子の晴れ姿を見ようと、数十年ぶりに横 須賀にやってきて、宿で昔話を延々と語ってくれました。着校式に出席する朝、横須賀 駅で待って戴いていた防衛大学校の方に、気が変わりましたので、このまま帰りますと 告げて、茫然とする付き添いの父と一緒に帰郷しました。本題から外れますので、理由 は省略します。他に大学は受験していませんでしたので、一浪を経て、大学を卒業して 企業に入りました。私の義兄は、某県警機動隊の警部です。その息子は、一昨年警視庁 に入り、警察学校までは姉に頼まれた私が付き添いました。私は、自惚れになりますが ここに書いてある皆さんの気持ちも理解できるつもりでいます。

企業入社後、米国に滞在する期間が長く、日本と米国の違いを肌で感じ、世界の
事を分かったつもりになりましたが、フランスと中国(メインランドチャイナ)
に行けば、違う世界がある事を知り、更にブラジルヤインドやイスラムの国に行けば、全く違った世界があり、考え方をその都度、根本から覆されてきました。各国の軍隊にいる人々と知合いになり、日本の自衛隊と各国の軍隊の違いを議論した事が何度もあります。

前段が長くなりましたが、父から聞いてきた大日本帝国の皇軍や防衛大学校から
自衛隊に入った友人から聞く現在の防衛庁、及び自衛隊の中の人と人の繋がり、
義兄や甥から聞く警察庁・警視庁を頂点とする警察官の中の人と人の関係を、自分の体験と照らし合わせると、最初に「いじめ」と書かれた人のことのが「いじめ」という表現が的確かどうかは別として、観念的に「いじめ」と共通することが、今の自衛隊や警察にあると思われて仕方がありません。

主題から外れますので、愛国心とか自衛隊や警察の在り方という事を書いている
訳ではありません。そのことと、最初の方が書かれた「いじめ」という表現は、別の事です。実体験がないので、無責任なことを書く事になりますが、米国の軍隊の訓練は、体力の分だけ、自衛隊よりも激しく、言葉も乱暴のような気がします。米国の警察の訓練も 厳しく、驚きました。戦争状態にあるはずのいくつかのイスラム国の軍隊の頼りなさや、多くの国での警察のいい加減さも含めて、的確に表現できないのですが、日本の自衛隊、そして警察は、「親しくない」と感じます。私は韓国の軍隊とも接した事がありますが、日本の自衛隊以上に「親しくない」ように感じました。

どういう意味かと聞かれても、うまく説明できないのですが、米国は鍛える(日本語にもなっているトレーニング)という表現があてはまるのですが、日本や韓国では鍛えるといじめるの中間のような気がします。もちろん、いじめではありません。厳密に書くと、米 国の軍隊でも、新兵を感情的に扱うトレーナーもいますし、いじめに近い訓練で逃げ出したり、自殺したり、心身症で病院に入る人もゼロではありません。戦争が始まれば、その数が増えます。戦争を拒否する愛国者もいます。クェーカー教徒は、銃を持つより死を選ぶため、徴兵リストから外されます。全部を知っているのかという反論には、あなたも全部を知っているのかと反論を返す事ができますが、最初に問題提起された方が書かれた事とも違うし、それに反論されている方の意見は、絶対的な見方で、相対的・客観性が感じられません。考え方や受け取り方がシンプルだと思われます。日本の常識は、世界の非常識と言った評論家の言葉とも少し違いますが、今までの自衛隊や警察における「事実」と「正しい事」は別に考える必要があります。

日本では、プロ野球やJリーグの練習は親しく、かつ厳しくやっているように見 えますし、高校野球の練習は厳しさだけで親しくないように思えます。的確な表 現が思いつかなくて申し訳ありません。少し考察して、また書く所存です。

前段に書くべきだったと思いますが、自分の知合いの自衛官は立派な人だから、
自衛隊は立派だという受け取り方は、自分の上官はとんでもない意地悪だから、
自衛隊ではいじめが行われているというのと同じです。当然、自衛隊が立派ではないという意味では全くありません。
皆さんの意見を拝読させて戴いて、私の意見も含めて、ミクロの指摘にマクロの観点で 反論されたり、先入観に基づいた印象で異論を唱えられることもあるように思われ
ます。それに一刀両断での結論は、賛同できません。たとえ愚かな意見だと思っ
ても、どうしてそのような意見を述べるに至ったかを考察した上で、考え方が間違いなら、その間違いを指摘すべきではないでしょうか。一刀両断で反論された方も納得しませんので、単なる自己満足で終わってしまいます。高校生の時は野球部にいて甲子園を目指しましたが、その時の体験から、冒頭の方の意見は「甘え」を感じますが、「甘え」が誤りだと言う事にはならないと考えます。

追記
顔が見えないからと言って、儀礼を欠く表現は、品位を疑われます。楽しい会話
の時にまじめな意見を言うと場をしらけさせるのと同じで、まじめな討論の時に
は、ラフな表現は大人としてふさわしくありません。
表現の自由と言えばそれまでですが、英語、仏語、中国(北京)語、ポルトガル語、
アラビア語を習得した今、正しい日本語を大切にしなくてはと痛感していますので
一言、追記させて戴きました。




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