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1999年度奈良県障害児教育研究会
奈良市 理事・幹事・専門委員
理事 菊谷 功(佐保川小校長) 谷 秀春(柳生中校長)
幹事 山本千代子(朱雀幼)平尾真実(鳥見小)上嶋光春(登美ケ丘中)
専門委員
早期教育 大澤十糸(神功幼)
教育課程A 奥西秀一(東市小)
教育課程B 佐藤哲也(富雄南中)
調査・研究 岩田和己(鼓阪北小)
研究紀要 長江洋美(伏見小)
県障放送研究会 戸花孝治(富雄第三小)
第1回理事幹事会報告 5/18 郡山平和地区公民館
◆新役員 (主に奈良市関係)
◯会 長 小西藤司(二階堂養護)校長
◯副会長 は6名に
菊谷 功(佐保川小)校長 京谷靖彦(郡山東中)校長
竹林 政雄(平城西中)校長 松岡 薫(大宇陀幼)園長
林 秀昭(西の京養護)校長 田中文嗣(桜井西小)校長
◯事務局
局 長 米田昌史(真美ケ丘東小) 赤字は新役員
会 計 中西通剛(三碓小)
事務局員 中村英子(二名中) 水川裕代(明治幼)
山本敏久(関屋小) 三浦順子(陵西幼)上東美穂子(天理南中)
住本友成(大淀養) 戸田典克(菅原小)
◯専門委員長
研究紀要 野阪加寿子(秋津小)
調査研究 吉田二良(畝傍南小)
教育課程研究/小 川村泰男(下田小)
教育課程研究/中 谷 秀春(柳生中)
早期教育 田中文嗣(桜井西小)
障放研 京谷靖彦(郡山東中)
◆平成11年度第31回奈良県障害者研究大会にむけて
平成12年2月4日(金)天理市
分科会担当報告締め切り→7月の予定
今年度 奈良市は「学習1」の分科会の担当になります。
◆全特連の募金 70万3千円。目標50万円大幅達成。ありがとうございました。
◆近特連京都大会 8/10(火)京都会館第1ホール 二次案内配布。
申し込みは郵便振り込みで参加費3500円 7/10(土)締め切り
◆全特連東京大会 11/11〜13
◆その他 「研究紀要」の配布 「におこに」※の配布
※養護学校(西ノ京、大淀、高等養護、、二階堂)の実践記録集
総会で新役員、事業計画、予算等可決
5/28(金)高田市 さざんかホールにて
「障害児のための教育から『特別な教育的ニーズをもつ子どもへの支援』
への転換をめざして」基調報告のなかで次の8点について研究課題が提案されました。
1.インクルージョンを支える、個別指導計画(日本版IEP)の研究と実践を深める。
2.通常学級にいる『特別な教育的ニーズをもつ子ども』への教育支援についての
研究。
3.知的障害児の通級制についての研究。
4.将来を見通した適切な教育相談のあり方の追求。
5.早期教育のための研究。
6.養護学校センター化に向けての研究。
7.奈良県独自の「障害児教育システム(案)」作成についての検討。
8.研究会名称変更の検討。
また、生駒市立緑ケ丘中学校の大庭譲治先生より
「特別な教育的ニーズをもつ子どもへの支援」の実践発表。
学習障害LDを右脳と左脳の弱さからとらえて、適切な支援があれば、やる気がでてきている例などの報告があった。特に、左脳の弱い学習障害の例を左脳にバージョンの古い一太郎3.0、右脳に最新のWindows98の入ったパソコンの例にたとえて、左脳と右脳のアンバランスな状態との説明が印象的でした。右の脳の弱い子には、ティーチプログラムが利用できることや、盲ろう養護学校との連携の大切さなどの指摘も。最後に、通常学級にいる多動性症候群ADHDのビデオを視聴。
1999