奈良県障害児教育研究会 1999.10.7 理事幹事会だより
奈良市版 No.23 |
第2回理事幹事会報告 9/10 郡山平和地区公民館
◆近特連京都市大会及び近畿理事会の報告
8/10近特連京都市大会 奈良県から当日参加含め100名越えた(前日までの申し込み95名)全体で1200名の参加。大淀養護住本先生が進路の分科会で発表。
来年度は兵庫大会2000年7/28。近畿理事会では、来年度から総合学習を分科会でいれるかどうかが議題に上った。
11/11〜13全特連50周年記念東京大会できるだけ参加を!当日受付けも可。
◆平成11年度第31回奈良県障害児教育研究大会について
(別紙一次案内緑色配布)
平成12年2月4日(金) 天理市
◯全体会の記念講演は『大江 光の世界』コロンビア音楽プロデューサー(予定)
◯奈良市担当第2分科会「学習内容1」役員
提案者 国重 修一郎(伏見中)
司会者 白濱 毅 (都南中)5ブロック
三ツ矢 敏子(済美小)1ブロック
記録者 岡田 秀樹 (朱雀小)3ブロック
池上 智英 (椿井小)2ブロック
運営委員 平尾 眞実 (鳥見小)4ブロック
上嶋 光春 (登美ケ丘中)6ブロック
事務局 中村 英子 (二名中)
提案内容に関して各郡市ごとで事前研修を是非持って下さい。
大会参加者がお互いの実践交流ができるような研究協議に。特に7/2に文部省の学習障害児等の協力者会議の最終報告が発表され、学習障害児は通級の対象からはずされ通常学級で配慮してということになったので、今大会のテーマである「障害児学級担任として通常学級にいる『特別な教育的ニーズをもつ子どもへの支援』をどうのようにしていくか。」が各分科会で事務局より緊急提案される予定です。(協力者会議の最終報告は別紙参照またインターネットLD STATION http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yamaokash/toshin00.htm でも公開されている)
◆県への要望書について<別紙>
各郡市、養護学校、院内学級からの意見を入れて一部項目の順番等を変更。
10/18県と話し合い
◆社会参加と自立・就学啓発推進大会 11/25(木)教育研究所
◆育成会等関連行事について
◯10/24(日)県知的障害者(児)体育大会 高等養護
協力体制 各郡市1名 奈良市幹事の上嶋が参加
◯11/7(日)奈良県育成会研究大会 田原本町 二階堂養護
協力体制 ボランティアとして各郡市2名以上
◆その他
◯研究紀要の原稿依頼について 平成12年2/10(木)締め切り
◯奈病連の機関紙の配布依頼受け各校に配布
◯2005年平成15年近特連奈良大会 奈障研35周年記念大会と兼ねる
<幹事会研修>
テーマ :合同学習(宿泊訓練等)の実施状況について
話題提供 『大和郡山市の宿泊交流会の現状と課題』
大和郡山市立片桐小学校 白井 宏幸 先生
「市内の小学校11校、中学校5校が毎年10月に矢田少年自然の家で宿泊交流会をしている。個人目標を必ずたて、各自メダルをつくってきて最後に交換したり、各校の旗を入所式であげる。1日目はミニ運動会とキャンドルサービス(晴れでも)2日目は野外でのスタンプラリー。」など工夫をこらした楽しい内容をビデオをみながら研修。発表後各郡市の宿泊訓練の様子を交流。奈良市は7月か9月に6ブロックに別れて。天理市は6月に仔鹿園で。生駒市は6月に生駒ふれあいセンターで。桜井市は昨年までは吐山で飯盒炊飯等を育成会の応援でしていたが今年から無くなった。吉野郡は7月に下市やすらぎ村で。養護学校各学部ごとに西ノ京養護はクリエイト月ヶ瀬で。課題としては、費用の問題、学級に複数生徒がいて参加しない生徒の問題などだされた。
次回の幹事会研修は二階堂養護の報告を予定。