奈良県障害児教育研究会 1998.12.10
理事幹事会だより 奈良市版 No.18 |
◆第4回理事幹事会報告 11/20
1 全特連沖縄大会の報告 11/11(水)〜13(金)
2 1/29(金)第30回奈良県障害児教育研究大会に向けて
二次案内配布青色参照 →
場所 天理市民会館他
日程
9:30 | 10:00 | 10:40 | 12:30 | 13:45 16:00 |
受付 | 開会行事 | 講演 福井達雨氏※
「ゆっくり歩こうなあ」 |
昼食 | 分科会 |
※http://www.mskj.or.jp/9401cnk5human.html参照
記念大会ですので各校2名の参加をお願いします。
(うち1名は障害児学級担任以外で)
第8分科会特別分科会[小講演会]は、障担以外の先生方に参加呼びかけをお願いします。奈良市が担当(司会、記録、運営各1名)
受付 上嶋(登美ケ丘中)
申し込みは別紙郵便振り込み用紙で 参加費500円弁当800円
締め切り99.1/14(木)まで分科会名必ず記入(01020-6-5800奈良県教育研究会)
1月11日(月)天理市庁舎 拡大理事幹事会
3 育成会(親の会)等関連行事について
10/11(日)県育成会体育大会(高等養護学校)奈良県障害者児体育大会
市幹事の上嶋が参加。
当日の様子http://www.sikasenbey.or.jp/~ueshima/index981103.htmlで見れます。
12/6(日)県育成会研究大会(香芝市)各郡市より1名協力依頼
市幹事の万歳(二名小)が参加。保育担当。
4 その他
◯来年度の奈放協の障害児教育部会の発表は生駒市の障害児学級が担当
◯奈障研の50周年記念大会(2004年)と次回近特連奈良大会(2005年)を兼ねる方向で近特連の理事会に提案予定。
分科会名 |
主 題 |
提案者 |
助言者 |
担当郡市 |
|
1 |
早期教育 |
障害のある幼児の望ましい教育・保育 |
鴨池美智子 (大宇陀幼) |
北井晴雄指導主事 (教育研究所) |
宇陀郡 |
2 |
辻 和永 (常盤幼) |
前田康子指導主事 (教育研究所) |
北葛城郡 |
||
3 |
学習内容1 |
個別のニーズ・特性を生かした計画と指導(領域・教科を合わせた指導) |
葛本恵美子 (浮穴小) |
上村 武 係長 (教育研究所) |
高田市 |
4 |
学習内容2 |
個別のニーズ・特性を生かした計画と指導(教科別の指導) |
白井宏幸 (片桐小) |
毛利 孝指導主事 (教育研究所) |
郡山市 |
5 |
少人数学級経営と交流教育 | 少人数を生かす計画と指導、それを補う交流教育 |
西田 清 (田原本南小) |
矢倉克悦 係長 (県教委) |
磯城郡 |
6 |
就学相談と進路保障 | 個別のニーズに応じた就学相談と進路保障の在り方 |
宮井康志 (桜井小) |
田中文嗣 校長 (桜井西小) |
桜井市 |
7 |
学校経営 |
学校経営上の諸課題 |
矢奥泰通 校長 (伊那佐小) |
東 宏美 課長 (香芝市教委) |
設置学校長会 |
8 |
特別部会 |
小講演会 子供の笑顔を消さないで (校園内で障害児教育をどうささえるか) |
福井達雨 園長 (止揚学園) |
奈良市 |
5. 幹事会研修
テーマ:養護学校の現状と課題
話題提供:「中学部の取り組み〜発達課題をベースにして〜」
大淀養護学校 山本佐登子先生
県内の養護学校で基礎集団を発達課題別にしているのは、大淀養護だけ。大変混乱してスタートしたが、2年目になり成果がでてきた。思春期は体の変化だけでなく心も変化する。一人で生きていける子よりも、できない時に人に助けてと言え、みんなと一緒に生きていける子に。など、中学生の発達課題をふまえた生き生きとした発表でした。